黒羽と府中刑務所にお勤めに行かれた方より情報提供頂きました。実際上、受刑に必要な心がけです。刑務所には改善の余地があるということもわかります。貴重な情報のご提供、感謝致します。
私、栃木県の黒羽刑務所と府中刑務所に入りました。
作業は、だるま作りやゴム製の中の針金を取るリサイクルや紙のファイル作り等です。職業訓練に行ける者は、ある程度、残刑が有り、模範囚でなければ駄目です。
これから懲役刑に行く方々は、身元引受人が、しっかりしている方は、普通の受刑者生活をしていれば仮釈放は自然に頂けます。身元引受が、無い方も保護会に申し込みましょう。保護会が、身元引受になった場合は、仮釈放が有ります。満期で、諦めて居る方々は、満期日まで、風邪引いた、ここが痛いと言って怠けましょう。病棟が無い時は、医療刑務所に移監しましょう。
刑務官には、取り調べに、ならない程度に、意見しましょう。納得が、いかない刑務官には、願い事で、課長等に申し出をしましょう。刑務所、暴力団も乞食も一緒だ、は嘘です。刑務所の果ても金次第です。金は、沢山は、入りませんが、有る程度、持って行きましょう。お金が無い方は、プライドを捨てて、金持ちの舎弟に、なりましょう。兄弟分は、余り作らないようにしましょう。突っ込みをした方は、留置場や拘置所で、自ら言って無い限りは、発覚する事が無いので、黙ってましょう。シャリ上げは、みっともないので、辞めましょう。食べ物を含め賭け事は、喧嘩の元ですので辞めましょう。就寝から起床までは、用便を含め余り起きないようにしましょう。刑務所は、チンコロをする者が多いので気を付けましょう。集団暴行や集団で不法行為は、なるべく避けましょう。後から必ず密告され取り調べにはいり責任のなすり会いになります。刑務官や同囚に耐えられない時は、作業拒否か出寮拒否で違う工場で再出発をしましょう。面倒くさい時は、処遇棟に満期までいましょう。対人関係は無くなります。人恋しい時は、仮病を使いましょう。
つまり、真面目にやっても適当にやっても満期が来れば、外に出れます。ゆっくり、のんびり、社会では、出来ない事を後悔の無いようにエンジョイしましょう。刑務所の中の常識は、社会では、非常識ですので、注意しましょう。中には、良い刑務官が居ますが、ほとんどが頭に来る方々ですので、自分を捨てましょう。
社会に戻されてからが勝負です。私は、小さい会社ですが、今は、経営者です。受刑生活は、いい加減に過ごし上辺だけて来ましたが、平等に与えられた時間を自分なりで良いですから大切に…